2、被写体としての心得
美しく写るには、どうすればいいのか。
プロが撮影すれば、どんな女性も見違えるほど美しく撮れます。
ということは、その逆もあるということです。
ここでは、モデル志望のあなたに、被写体としてのイロハを解説します。
「美しく撮ってほしい」女性なら誰でもそう思っています。
そのためには、「美しく写ろう」という純粋な気持ちが大切です。
余計なことを考えてはいけません。
そうした雑念は、写真に写ってしまうからです。
週刊誌の巻頭グラビアには、モデルが引きつった表情の写真が少なくありません。
緊張で様々な雑念が浮かび、それが表情として写っているのです。
女性は、モデルになって撮影をされればされるほど、より美しくなっていきます。
モデルになった当初は目立たない人であっても、表情作りやポーズ、演技力がつくにつれてさらに魅力的になります。
ファインダー越しに、オーラを放つのです。
それだけにモデルにとって、最も重要なのがオーディションから初期段階であり、そこが最大の壁になります。
この段階を超えてしまえば、どんどん魅力的になり、仕事に困ることはないのです。
さて、そこでまず理解して欲しいのは、写真はモデルの魅力的な部分を強調して撮影でき、逆に欠点は隠すことができるということです。
だから、安心して自信を持って撮影に臨めばいいのです。
誰だって、真正面から顔だけを撮影すれば、のっぺりとした凹凸のない顔になります。
でも、真横から若干斜めあたりから撮影すれば、顔の彫が深く、美しく写ります。
身体も同じです。
正面から撮れば、胴体に腕の太さが加わり、太って写ります。
それに加えて、バストやヒップの膨らみ、腰のくびれは写りません。
胸やお尻の膨らみがなく、腰のくびれもない女性。
ちょっと魅力を感じないですよね。
でも、胸の膨らみがや腰のくびれを強調できるポーズで、カメラアングルをやや斜めからにし、低い位置に持ってくることで、小顔で足長、プロポーション抜群に撮影できるのです。
このような写真の特徴を理解した上で、モデルはリラックスし、自然なポーズやしぐさをするのです。
女性の魅力は、なんと言っても「柔らかさ」。
硬くならないで、柔らかなポーズをとり、柔らかな表情を作る、これが基本です。
あなたの魅力を様々なポーズ、表情から表現するのです。
モデルと写真家はコミュニケーションをとり、よい撮影ができるよう協力し合います。
よい写真表現のための具体的な要素には、表情、ポーズ、ファッション、ヘアメーク、撮影場所、カメラ技術、カメラアングルなどがありますが、それは後述していきます。
- トラックバック(0)
-
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 2、被写体としての心得
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.galateya.biz/mt/mt-tb.cgi/40
